志々目愛の学歴(中学・高校)や出身は?家族(父親・兄)や戦歴についても

東京オリンピック出場をかけた大会のグランドスラム・パリの女子52kg級日本代表にに志々目愛選手が選ばれましたね。

 

志々目愛選手は今まで各国際大会で優勝や上位入賞を果たしてきました。

 

そんな志々目愛選手の学歴や出身、家族や戦歴についてまとめてきました。

志々目愛の学歴(中学・高校)や出身は?家族(父親・兄)や戦歴についても

 

 

志々目愛のプロフィール(学歴・出身など)

 

志々目愛選手のプロフィールはこちら!

  • 名前:志々目愛(ししめ あい)
  • 生年月日:1994年1月25日
  • 身長:158cm
  • 階級:52kg級
  • 血液型:B型
  • 所属:了徳寺学園の職員
  • 出身地:宮崎県都城市
  • 段位:4段
  • 組み手 : 左

 

志々目愛選手は4歳の頃に財部柔心館道場で柔道を始めます。

 

宮崎県都城市出身の志々目選手は、小学校は都城市立庄内小学校に通います。

 

中学校は庄内中学校で、高校は宮崎日本大学高校に通います。

 

宮崎日本大学高校は、スポーツの盛んな高校で、志々目選手のように柔道選手が多いことはもちろん、そのほかにもサッカーや野球、バレーボールなどのプロ選手を輩出している高校です。

 

高校卒業後は帝京大学に進学をし、2016年4月から現在に至るまで了徳寺学園の職員として生活しています。

 

柔道の経歴は次のようになります。

 

4歳の頃に始めた柔道でしたが、小学1年生の頃に股関節脱臼で1年ほど柔道ができなくなってしまいます。

 

それでもめげずに努力した志々目選手は6年生の時に全国小学生学年別柔道大会45kg級で3位になります。

 

庄内中学校には柔道部はありませんでした。

 

志々目選手は柔心館道場で稽古を続けます。

 

稽古の成果があって、2年生の時から、九州大会では2連覇を果たします。

 

しかし、全国大会では思うような結果が残せず、3回戦と初戦でそれぞれ敗れます。

 

高校では寮生活を送り、OGである宝寿栄さんに指導を受け、2年生の頃にはインターハイ52kg級で3位、3年生の頃には準優勝の成績を残します。

 

全日本ジュニアでは、決勝で同じ県のライバルであった黒木美晴選手を破って見事優勝を果たします。

 

帝京大学では数々の大会で優勝しつつ、勉学にも励みます。

志々目愛の家族は?

志々目愛選手の家族構成は、父、母、長兄、次兄の5人家族です。

 

長男の志々目裕樹さんはもともと柔道をしていたのですが、現在は競艇の選手として活躍しています。

 

次男の志々目徹さんも柔道家です。

 

愛選手と同様に徹さんも了徳寺学園で職員をしています。

 

志々目徹選手も2016年グランドスラム・パリ優勝、全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝するなどの成績を残しており、現在世界ランキング10位の選手です。

 

兄弟3人そろってアスリートとして活躍するものすごいご家庭ですね!

 

志々目愛の戦績は?

 

志々目愛選手の帝京大学入学以降の戦績はこちらです!

2012年

アジア・ジュニアユース選手権大会(20歳以下)52kg級 優勝

2013年

第27回ユニバーシアード競技大会柔道競技52kg級 3位
全日本ジュニア選手権大会52kg級 優勝
世界ジュニア選手権大会52kg級 7位
講道館杯全日本体重別選手権大会52kg級 2位
グランドスラム・東京52kg級 3位

2014年

講道館杯全日本体重別選手権大会52kg級 2位
グランドスラム・東京52kg級 3位

2015年

グランドスラム・パリ52kg級 3位
グランドスラム・東京52kg級 2位

2016年

グランプリ・デュッセルドルフ52kg級 優勝
全日本選抜体重別選手権大会52kg級 2位
アジア選手権大会52kg級 優勝
グランドスラム・チュメニ52kg級 優勝
グランドスラム・東京52kg級 3位

2017年

グランプリ・デュッセルドルフ52kg級 3位
全日本選抜体重別選手権大会52kg級 優勝
アジア選手権大会52kg級 優勝
ブタペスト世界選手権大会 優勝
グランドスラム・東京52kg級 3位

2018年

グランプリ・デュッセルドルフ52kg級 優勝
全日本選抜体重別選手権大会52kg級 2位
グランプリ・ザグレブ52kg級 優勝
バーク世界選手権大会52kg級 2位
グランドスラム・大阪52kg級 3位

2019年

グランドスラム・パリ52kg級 優勝
全日本選抜体重別選手権大会52kg級 2位
グランドスラム・バクー52kg級 2位

 

毎年、各大会で上位に食い込む素晴らしい成績ですね。

 

現在、これらの活躍から世界ランキング2位まで登り詰めています。

 

東京オリンピックの結果次第では世界ランキング1位になるなんてこともあるかもしれませんね。

まとめ

今回は女子柔道52kg級で活躍し続けている志々目愛選手についてまとめてきました。

 

ご家族でスポーツ界で活躍しているアスリート一家であることがわかりましたね。

 

数々の大会で優勝や上位入賞をし、世界ランキング2位まで登り詰めた志々目愛選手が、グランドスラム・パリや東京オリンピックでどんな成績を残してくれるのか非常に楽しみですね。

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