ついに新型コロナウイルス感染で国内で初の死亡者が出てしまったというニュースが流れてきました。
しかも亡くなられた後にコロナウイルスに感染していたということがわかったとのこと・・・となると普通病棟にいたわけですし、家族も普通にお見舞いなどされていたということが予想できますね。
さらなる感染拡大が怖いですが、この女性はどこで感染したのか、症状はいつから出ていて、いつ頃から入院をしていたのかなどを調べました。
新型コロナウイルス肺炎・神奈川県80代女性の感染経路は?症状はいつから出てたかも
新型コロナウイルス肺炎・神奈川県高齢女性の感染経路は?
追記:肺炎出なくなった女性は「感染が13日に感染が確認された東京のタクシー運転手の義理の母親」ということがわかりました。
新型コロナウイルス感染死亡者
神奈川県在住80代の女性は同じく新型コロナウイルス感染のタクシー運転手の義理の母親ヒトヒト感染拡散確定 pic.twitter.com/2Uu2BuzWNw
— ゼロワン (@zerozero09) February 13, 2020
同居していたのかどうかという生活環境は現在調査中とのことです。
身内からの感染・・・となるともういくら自身が外出を控えていても防ぐことができませんね。
感染拡大はさらに広がりそうな予感がします。
>>>
現在厚生労働省は感染経路などを調べていますが、現在のところ感染経路は明らかにされていません。
海外に渡航歴はなかったということで国内で人から人に感染したということだけはわかりますね。
80代ということで年齢的にも人混みが多いところに頻繁に行くとも考えられませんし、そもそも毎日のように外出するということもないように感じます。
となると本当にご自宅から近くの場所で接触頻度の多い人たちからの感染?もしくは通院されていた病院での感染の確率が高いのかな?と思ってしまいました。
何れにせよ、移動範囲はそれほど多くないと思いますので、それまでに接触した家族や病院の方達の検査をぜひしてあげて欲しいですね。
新型コロナウイルス肺炎・神奈川県高齢女性症状はいつから?
今回国内で初めて死亡に至ってしまったケースということで発症からどのくらい経っていたのか、なども気になりました。
NHKのニュースによると
厚生労働省によりますと、神奈川県に住む80代の日本人の女性は、先月22日に体調が悪くなり、今月1日、医療機関で肺炎と診断され、入院しました。そして12日、症状が悪化し、13日死亡したということです。
(引用:NHK NEWS WEB)
と報道されています。
まとめると
- 1月22日:体調不良
- 2月1日:医療機関で肺炎と診断・入院
- 2月12日:症状悪化
- 2月13日:死亡
という流れになります。
体調不良から1週間ほどで入院をされていましたが、その時点では肺炎という診断を受けていたのですね。
今まで国内の感染者が回復していることや中国での死亡者の数は受け入れ病院などが足りず、適切な治療を受けることができていない結果だと思っていましたので、高齢であったということも影響しているかもしれませんが、医療機関に2週間入院をしていて回復できなかったのはコロナウイルスが思っている以上に強いウイルスなのかもしれない、と思ってしまいました。
体調不良から3週間ほど経過、そしてコロナウイルス感染がわかったのは死亡後ということで多くの人が女性に普通に接していたということが予想されます。
病院などで免疫力の弱っている方たちと接触をされた可能性があるのであれば、感染の可能性はかなり高まってくると思います。
先ほども述べていますが、ぜひ接触した可能性のある方々を早急に検査してあげて欲しいです!
まとめ
新型コロナウイルスで国内初の死亡者が出たというニュースをうけ、感染経路やいつから症状があったのかについて調べてみました。
感染経路は現在調査中ということで明らかになっていませんが、80代という年齢からしてもそれほど行動範囲は広くないはずです。
特定もしやすいと思いますので、早く特定公表して欲しいですね。
また、死後にコロナへの感染が確認されたということで体調不良になってから3週間以上は、コロナへの警戒もなく看病をしてくれていた家族や医療関係者の方々がいるはずです。
感染経路を調べると同時に症状が出ていなくても接触された方々への検査も進めていただだきたいですね。
コメント