思い出のマーニーといち(十一)は何者?花売りとの関係や喋らない理由も

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イギリスの文学作品を日本へ舞台にアレンジされジブリのアニメーション映画になった「思い出のマーニー」ですが色々不思議な場面が多いですよね。

今回は最初から最後まで謎だったボート船漕ぎの十一(といち)について調べてみました。

※本文にはネタバレも含むのでまだ最後まで映画を見ていない人はご注意くださいね。

 

「といちとマーニーの関係」や「なぜといちは話さないのか」・・・結局映画の最後まで明らかにされることがあありませんでしたね。

思い出のマーニーといち(十一)は何者?花売りとの関係や喋らない理由も※ネタバレ含む

杏奈がはじめて湿っ地屋敷に行った時に潮の満ち引きで帰れなくなってしまった時に助けてくれたのが十一ですね。

 

その後出番がずっとありませんが、映画の最後で杏奈とさやかをボートに載せている時に、10年に1度しか喋らないとして子供達にもバカにされている十一が

「マーニー。青い窓の向こうに閉じ込められた少女。遠い昔の話だ。」

と語ります。

 

十一がマーニーのことを知っているのはここでわかりましたが、十一の映画での登場はこれだけ、言葉もこれだけなので、マーニーとの関係もどんな関係なのかすごく気になります・・・。

 

思い出のマーニーといちは何者?花売りの少年?

 

十一は一体何者なのでしょうか?

「青い窓の向こうに閉じ込められた少女」という十一の言葉からも幼少時のマーニーを知っているということはわかります。

 

湿っ地屋敷の画を書いている久子さんのように幼少時のマーニーと接触があったはずです。

Twitterでこんなものを見つけました。

6月11日

この間の村の子たちがまた窓の下のところまで来ている。みんなで小さな男の子をからかっていた。その子が泣き出したので一人の子がお菓子をあげたら、泣き止んで食べた。でも、その子がお菓子の袋まで食べてしまったので、みんなはまたからかいはじめた。その子はぜんぜんいいかえさないの。なんだかとてもかわいそうだった。

この泣いている子が「十一」なんでしょうか?

というか、日記の場面はすっごく一瞬でしたが、これを見つけた人すごいですね・・・w

そして、この絶対わからないところにヒントを隠す辺り、さすがジブリですね!

 

また杏奈が妄想?夢見ていることが祖母であるマーニーが一緒に暮らしていた頃に話してくれていたことだったことがわかりましたが、そうなるともちろん当時は杏奈がいるわけではないですから、マーニーの話の登場人物に自分を置き換えていることも考えられますよね。

 

そうなると気になるのが「花売り」です。

マーニーが花売りと一緒にダンスをしたことを杏奈に話していて、それを思い出して自分に置き換えていたんだと思います。

 

もし「花売り」が「和彦」さんや「久子」さんなら名前がでてきてもいいはずですよね。

そこをあくまで「花売り」としているというのはマーニーも名前を知らない子だったのかな、それが十一?と考えてしまいました。

同じように感じている人もたくさんいました。

そこで十一はマーニーに恋をしたのかもしれないですね。

それで今でも屋敷の近くでボートにのっているのかも・・・と。

 

思い出のマーニーといちはが喋らない理由は?

 

十一は10年に1度しか喋らないといわれていて、映画でもセリフはたった1回だけでした。

喋っているのでもちろん病気で喋れないわけではなく、喋らない理由があるんだと思います。

当初はもう少しセリフがあったようですが、最終的にはワンシーンのみ。

映画では十一について何も語られていませんが、原作では十一は家族の中で11番目に生まれた子供で母親から「この子はあまりんぼだ(one-too-many)」と言われ、ワンタメニーと呼ばれています。

 


思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)

 

家族の中でも孤独を感じ、マーニーの日記からもいじめられ友達がいなかったことがわかりますね。

このような幼少時代の経験から話すことがなくなったのではないかと思います。

 

また、人に心を開かない十一が杏奈やさやかをボートに乗せたのは同じように孤独を感じているのがわかったからかもしれないですね。

 

まとめ

今回は「思い出のマーニー」の十一について調べてみました。

十一の出番はほとんどありませんが、十一がマーニーを知っていることだけはわかっています。

日記の一部や花売りなど、よく考察するとヒントらしきものがあり、おそらく幼い頃いじめられていた十一を助けたのかな?「花売り」としてマーニーとダンスをしたのかな?ということが想像できました。

ジブリ深すぎ、未知が多すぎです。

だから何度も見ちゃうんですよねw

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