「第7回北海道ハイテクAC杯陸上選手権」で今年の日本選手権、高校総体を制した恵庭北高校3年生の御家瀬(みかせ)緑さんが11秒46の大会新記録で初優勝しました!
6月に行われた日本選手権でも29年ぶりの高校生チャンピョンということで注目されましたが、今回の記録は高校総体で作った自己ベスト11秒50をすでに更新する結果にもなりました。
かわいいと見た目も話題になっていますが、高校生でまだまだ伸びそうなのでこれからの記録更新にも期待ですね!
そんな御家瀬緑さんの、今までの陸上成績やどんな練習方法をしているのか調べてみました。
またお父さんとお兄さんも陸上選手であるという噂や腹筋がすごい!という声もありましたのでこちらも調べてみました!
御家瀬緑の学歴(中学)•陸上成績や練習方法は?家族(兄•父親)も選手という噂や腹筋画像があるかも調査
北海道ハイテクAC杯の女子100m決勝
御家瀬緑(恵庭北高)が11秒46(+1.4)!!
U20日本歴代2位!高校歴代2位!
土井杏南のU20日本記録&高校記録にあと0.03秒!! pic.twitter.com/EL6akQzn86— 熊田大樹 @陸上 (@athletekuma) September 8, 2019
大会ごとに記録を伸ばしている御家瀬緑選手、U20日本記録&高校記録もすぐに塗り替えてくれそうですね!
御家瀬緑の学歴(中学・高校)・陸上成績などプロフィール!家族(兄・父親)も陸上選手?
御家瀬緑選手のプロフィールはこちら!
- 名前:御家瀬 緑(みかせ みどり)
- 生年月日:2001年6月2日
- 出身:北海道札幌市
- 学歴:札幌市立太平南小学校、札幌市立太平中学校、北海道恵庭北高等学校
- 身長:161センチ
小学校2年生から陸上を始めて、中学校まではずっと走幅跳をやっていたそうです。
現在も走幅跳でも大会に出ていますね!
【#南部記念】
女子幅跳決勝‼️🏆#御家瀬緑 5.90🥇#小玉葵水 5.72🥈#町井愛海 5.44🥉
▼大会HPhttps://t.co/hAFUMqzWLc#JAAF #陸上 pic.twitter.com/XqIldrCAkE— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) July 9, 2017
御家瀬緑さんの通っていた中学校には陸上部がなく、その時に所属していた北海道ハイテクACジュニアでの練習だけだったとのことで中学時代は大きな大会での優勝はなく、中学3年生の時に第43回全国日本中学校陸上競技選手権大会の走幅跳で4位になったのが最高成績でした。
中学の時に成績が出なくてもそれでもずっと諦めずに陸上を続けたのはすごいですね!
高校は所属していた北海道ハイテクACの中村宏之監督が陸上部の元監督をしていた恵庭北高等学校に入学しました。
恵庭北高等学校に入学してからはメキメキ成果を出していきます。
- 第72回国民体育大会(愛媛国体)少年女子B100m優勝、準決勝で11秒66の大会新
- 第72回国民体育大会(愛媛国体)少年女子B走幅跳優勝(6m00)
- 第102回日本陸上競技選手権大会女子100m4位(11秒74で
- 2018年アジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)女子短距離リレーチームメンバーに選抜される(高校生唯一日本代表選手)
- 第71回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(三重県)女子100m優勝(11秒74)
- 2019年織田幹雄記念国際陸上競技大会女子100m2位(高校歴代2位タイ11秒54)
- 第103回日本選手権大会女子100m優勝(11秒67)
- 第72回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(沖縄県)優勝、準決勝で大会新記録・高校歴代2位11秒50)
本当に今まで貯めていたものの成果がでて、まさに今波に乗っている感じですね!
どんどん記録更新しそうです!!
御家瀬緑さんはご両親とお兄さん、お姉さんがいるとのことですが、写真などは見つけられませんでした。
きっと「兄、父親、陸上選手」というような言葉もネットで目にしたのでお父さんとお兄さんが陸上選手なのかなぁーと思ったのですが、情報は見つけられませんでした。
お父さんが「同世代が中学で活躍しても、体ができるのを待った」とコメントされていて、いかにもスポーツ選手のようなコメントなので、このような憶測が立てられたのかもしれませんね。
スポーツは食べ物も生活リズムも大切でしょうから、ご家族の協力があったことは確かですね!
これからもっと注目されて、大きな大会にもでてくるとご家族が応援する様子も映される可能性があるので、ご両親がメディアの前で喋る日も近いかもしれませんね。
御家瀬緑の練習方法や腹筋画像があるかも調査
御家瀬選手は北海道出身ということで普段も北海道に住まわれていますが、寒い時期も多く雪も多いだろうから、どんな練習方法をしているかも気になります。
御家瀬選手を指導している北海道ハイテクACの中村宏之監督の指導した選手の中には100m、200m日本記録保持者の福島千里選手や北風沙織選手、寺田明日香選手など多くの注目選手がいます。
これはどう考えても中村監督の指導法が御家瀬選手の成長に大きく影響をしているのは確かですね。
中村宏之先生71歳でアップルウォッチ使いこなす。カッコよ!! pic.twitter.com/pOQ4WT7WKA
— 馬場友也 (@b111222333444) June 18, 2016
中村監督はすでに70歳を超えていますが、現役で監督をされています。
中村監督の指導は
「陸上界のトップ選手が練習中にバスケやテニス、バレーもやる。」
そうです。
インタビューでこんなことも語られていました。
だから指導者というのは我慢が必要ですね。
いつも近くで見ているわけだから、つい言いたくなっちゃうんですよ。でもそれを我慢して、いかにじっと見守ってあげられるかです。
(引用:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=946749895368558)
これは福島選手の腕の振り方を直した方が良いと周りに言われてきたが、「あれがいいの」とじっと見守ってきたそうです。
そうすることで自然に理にかなった腕振りになってきたと。
頭ごなしに指導するのでなくて、体が自然に学ぶのを待つということですね。
なんか、御家瀬選手のお父さんの言葉に通じるところがありますね。
御家瀬選手はまだどこの大学に入学されるかわかりませんが、大学でも良い指導者に恵まれメキメキ記録を伸ばしてくれることを期待しています。
御家瀬選手腹筋がすごいといことで腹筋画像を探してみました!
が、腹筋がよく見えるものは見つかりませんでした。
#日本選手権
女子100m決勝🥇御家瀬 緑(恵庭北高)11.67
🥈土井 杏南(JAL)11.72
🥉青山 華依(大阪高)11.73 pic.twitter.com/XwS9l9SieF— EKIDEN News (@EKIDEN_News) June 28, 2019
確かにお腹は割れていそうですが、バキバキって感じでもないですし、隣の選手たちと比べてもなんら変わりないですよね。
若いのに毎日スポーツやられているので、筋肉がついて綺麗な体をしていることは確かですね。
まとめ
今回は「第7回北海道ハイテクAC杯陸上選手権」で優勝した御家瀬緑選手について調べてみました。
小学生の頃から陸上を始めた御家瀬選手ですが、中村宏之監督の指導の元、諦めずにずっと続けてきた成果が今爆発している感じですね!
まだ高校3年生、これからまだまだ記録を伸ばしていくであろう選手なので、期待したいですね!
応援しています!
コメント