ヤフーがZOZOを買収、そして前澤さんが辞任することが会見で発表されましたね!!
同時に澤田宏太郎さんが新社長に就任とい発表がありました。
「ZOZO=前田友作」というイメージが強すぎて新社長がどんな方なのか想像ができませんが、今回は新社長澤田宏太郎さんについて調べてみました。
- ZOZOTOWN澤田宏太郎の学歴(高校•大学)経歴などプロフィール
- 澤田宏太郎がZOZOTOWN新社長に選ばれた理由は?
- ZOZOTOWN澤田宏太郎の年収は?
についてまとめてみました!
澤田宏太郎の学歴(高校•大学)経歴は?ZOZOTOWN新社長に選ばれた理由や年収についても
【生中継】ZOZOとヤフーが資本業務提携で会見、前澤社長は退任
▶会見後半には孫正義ヤフー取締役もゲストで登場https://t.co/YlYygyeHBP
IT大手ヤフーは、国内最大級の衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOを買収すると発表しました。#ヤフー #ZOZO pic.twitter.com/shbWY1bBKK
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) September 12, 2019
前澤前社長とは全然違うタイプですが、社員の皆さんにはとても懐かれているとのこと。
個人的には前澤さんのちょっと一味違うところを引き継いで一緒にTシャツで会見をして欲しかったです。
前澤友作と孫正義お揃いTシャツはどこのブランド?購入方法や通販在庫についても
ZOZOTOWN澤田宏太郎の学歴(高校•大学)経歴などプロフィール
澤田宏太郎さんのプロフィールはこちら
- 名前:澤田宏太郎(さわだこうたろう)
- 生年月日:1970年12月15日
- 血液型:A型
- 出身:神奈川県横浜市
- 高校:神奈川県立光陵高等学校
- 大学:早稲田大学理工学部卒業
会見の中で前澤前社長が紹介していたように、澤田社長は横浜生まれ、横浜育ちの浜っ子だそうです。
他にも前澤前社長からは「A型、生真面目、ストイック、几帳面」などと紹介されています。
「嫁に聞いてもいいですか?」ということで結婚はされているようですね。
この一言で一人で考えて決断するというよりは、周りの意見を取り入れながら進めていく方なんだろうな、というのが想像できました。
社長となると、決断力が試される時があると思うので、今後のZOZOの展開にどのように影響してくるのか楽しみですね。
とにかく前澤さんとは全然違う進め方をしていきそうです。
学歴は早稲田の中でも偏差値の高い理工学部なんですね。頭いいんだろうなー。
そんな澤田さんの経歴はこちら
【経歴】
- 1994年4月:NTTデータ入社
- 1998年4月:NTTデータ経営研究所入社
- 2005年6月:スカイライトコンサルティング入社
- 2008年5月:スタートトゥデイコンサルティング代表取締役(2013年8月にZOZOに吸収合併)
- 2013年6月:ZOZO取締役
- 2019年9月ZOZO代表取締役社長兼CEO(現任)、 株式会社ZOZOテクノロジーズ 取締役、株式会社ZOZOUSED 取締役を兼任
澤田社長は2006年にスタートトゥデイにコンサルタントという立場でサポートをされていたのですが2008年に入社そして代表取締役に就任されています。
突然ボーンと出てきた人ではなくて、前澤前社長と一緒にZOZOを立ち上げてきたメンバーの一人だったのですね!
澤田宏太郎がZOZOTOWN新社長に選ばれた理由
前澤前社長が澤田社長にZOZOを託した理由はなんなのでしょうか?
会見の中でも発言をされていますが、前澤前社長と11年一緒にやってきた澤田さんですが、ZOZO TOWNの事業責任者をされており、ZOZOの全容をほぼほぼふかーいところまで把握しているとのこと。
澤田社長ご自身も以下のように分析されています。
ECというビジネスはWebサイト・物流・プロモーションというものが絡み合いながらビジネスがまわっているものなんですけども。けっこうそれが複雑に絡み合っているもので、オペレーションも複雑だったりします。
そういったものを、隅々まで理解しているという自負があります。またブランドさまとの信頼関係がなにより大切なビジネスでありますが、そのあたりも現場の経験も長く積んでおります。こういったことが、今回私が代表取締役社長に就任させていただいた理由なのかなと受け止めております。
(引用:https://logmi.jp/business/articles/321868)
確かに複雑そうですよね・・・外部の人間が急に入ってきて統制できるような仕事ではないと思います。
ただ一番の理由は前澤前社長&社員からの信頼だと思います。
ZOZOの公式サイトにも今回の件について「ZOZOは新時代へ」というタイトルでお知らせが載っていますが、その最後に小さな文字で記載されているのがこちら。
「新代表取締役社長は澤田宏太郎となります。旧代表の前澤ほどの豪快さとカリスマ性はありませんが、頼れる経営者です。」
最後の一文。
「新代表取締役社長は澤田宏太郎となります。旧代表の前澤ほどの豪快さとカリスマ性はありませんが、頼れる経営者です。」
こうリリース出来るところに社長の懐の深さを感じるなあ。どんな人かは知らないけど、本当に「頼れる」経営者なんだろうね。 https://t.co/OPxb1fuqbT
— 西崎康平@ブラックな社長 (@koheinishizaki) September 12, 2019
本当にこの一文で、前澤元社長が会見でもおっしゃられていた「懐いている社員が多い」というのがわかります。
いくらカリスマ性があってもやっぱり社員との関係性が大事ですからね。
これが澤田さんが選ばれた一番の理由だと思います。
ZOZOTOWN澤田宏太郎の年収は?
年収は公表されていませんが、2018年のBusiness Jornalに掲載された記事を見ると
ZOZOの役員報酬は、7人で2億3000万円なので、前澤氏の役員報酬は1億円程度あるいは、それ以下と考えられます。ZOZO以外に複数の法人の役員であれば、もっと多いかもしれません。
(引用:Business Jornal)
ZOZO役員の報酬が7人で2億3000万円とされています。
こちらの記事では「前澤氏の役員報酬は1億円程度あるいは、それ以下と考えられます。」と予想が立てられていますが、東京商工リサーチの報告でも2019年3月期決算で初めて1億円以上の報酬を受け取った役員のなかにZOZOTOWNの前澤さんの名前があるとしています。
ということは2018年時点では1億円以下だったことになりますね。
前澤さんの報酬が1億程度だったとしても残りの役員6名は単純に割っても2,100万円ほどの報酬額になります。
上の東京商工リサーチの報告では2019年3月期決算時点では1億8,400万円となっていて、1年でほぼ2倍弱まで跳ね上がっていますね。
それに合わせて他の役員の報酬も上がっていると考えると社長になる前の時点で3,000〜4,000万くらいは年収があったのではないかと予想します。
もちろん、今回代表取締役社長兼CEOになりましたのでまた報酬は上がることと思います。
まとめ
今回はZOZO TOWN新社長の澤田宏太郎さんについて調べてみました。
澤田さんとZOZO TOWNとは11年の付き合いで、ZOZO TOWNの真髄を誰よりも知っていると同時に前澤前社長とZOZO社員からの信頼の厚い方でした。
前澤さんの後任はプレッシャーも大きいと思いますが、ぜひこれからもみんなに愛されるZOZO TOWNを造っていっていただきたいですね!
ご活躍を期待しています!
コメント