昨年のバレーボールワールドカップでは日本代表チームが男子が4位、女子が5位という結果で惜しくもメダル獲得には届きませんでしたね。
しかし、男子バレーでは特に、石川祐希選手世代のメンバーの成長や西田選手のような若い選手の出現によってよりメダル獲得の近い位置に来られたと思います。
そんな将来メダル獲得が期待される日本バレーの大会である天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドの開催が近づいてきましたね。
そこで今回は天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド組み合わせやテレビ・ネット配信日程についてまとめてきました。
令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド組み合わせ!テレビ放送・ネット配信予定も
【令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド基本情報】
大会名 | 令和元年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権 |
会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
日程 | 2020年3月25日(水)~3月29日(日) |
会場予定時刻 | 3月25日~3月27日 9:00 3月28日~3月29日 10:00 |
【試合日程】
3月25日(水) | 3月26日(木) | 3月27日(金) | 3月28日(土) | 3月29日(日) | |
第1試合 | 10:00 | 10:00 | 10:00 | 11:00(女子) | 11:00(女子) |
第2試合 | 12:00 | 12:00 | 12:00 | 13:00(女子) | 16:00(男子) |
第3試合 | 14:00 | 14:00 | 14:00 | 15:00(男子) | – |
第4試合 | 16:00 | 16:00 | 16:00 | 17:00(男子) | – |
令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド組み合わせ!
令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド組み合わせはこちら!
【女子】
【男子】
(参照 : https://tk2019.jva.or.jp/final_round/tournament.html)
女子バレーの方のシードとなっているチームをいくつか紹介します。
久光製薬スプリングス
このチームは日本代表経験者が非常に多いチームです。
日本代表でキャプテンを務めるミドルブロッカーの岩坂名奈選手、オポジットの長岡望悠選手、アウトサイドヒッターの新鍋理沙選手、石井優希選手、リベロの座安琴希選手などが所属しています。
NECレッドロケッツ
このチームにはミドルブロッカーに島村春世選手、アウトサイドヒッターに古賀紗理奈選手がいます。
古賀紗理奈選手といえば2015年のワールドカップバレーボールで三大大会デビューを果たし、ベストスコアラーランキング5位、ベストサーバーランキング4位に入るなど華々しい活躍をして一躍有名になりましたね。
東レアローズ
このチームにはアウトサイドヒッターに黒後愛選手、石川真佑選手がいます。
黒後選手は2019年ワールドカップではけがで満足のいく出場ができなかったのでこの大会で活躍して欲しいですね。
石川選手は男子バレーボールの石川祐希選手の妹さんです。
ワールドカップバレーボールにも出場して活躍していたので、今大会でも注目の選手ですね。
男子の方もシードとなっているチームをいくつか紹介します。
パナソニックパンサーズ
このチームにはオポジットに清水邦広選手、大竹壱青選手、セッターに深津英臣選手、アウトサイドヒッターに久原翼選手、ミドルブロッカーに山内晶大選手が在籍しているチームです。
東レアローズ
東レアローズには、ミドルブロッカーの高橋健太郎選手、李博選手、アウトサイドヒッターに米山裕太選手、セッターに藤井直伸選手などが在籍しています。
日本代表でも注目を浴びた藤井選手と李博選手のコンビネーションに期待したいですね。
堺ブレイザーズ
ミドルブロッカーに出耒田敬選手、セッターに関田誠大選手がいます。
ジェイテクトSTINGS
オポジットに西田有志選手、アウトサイドヒッターに浅野博亮選手が所属しています。
西田選手は2019年のワールドカップでブレイクした選手ですね。
ワールドカップでは19歳ながらベストサーバー賞受賞、カナダ戦では5度のサービスエースでチームを勝利に導くなど素晴らしい活躍でしたね。
令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドテレビ放送・ネット配信予定
令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドテレビ放送・ネット配信予定は3月29日(日)の決勝戦のみが予定されています。
放送するのは、NHK BS1です。
11:00~(LIVE) | 女子決勝戦 |
16:00~(LIVE) | 男子決勝戦 |
ほかの試合もみたい、決勝戦も実際に川崎市とどろきアリーナに行って見てみたいという方はこちらのチケット情報を参照してみてください!
日によってチケットの値段が違ったりするので気をつけましょう。
まとめ
今回は令和元年度バレーボール天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドについてまとめてきました。
今大会では、日本代表経験のある選手が多く、日本代表をけがであまり出場することができなかった黒後選手が出場するなど非常に楽しみな大会ですね。
2月19日には今年の日本代表登録選手が発表され、登録された選手も多く出場する大会なので是非注目してみたいですね。
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