箱根駅伝2022往復路コース地図まとめ!区間距離•通過時間についても

お正月に家族で見る番組といえば箱根駅伝ですよね!!

現在まだ出場校がどんどん発表されて、お正月が近づいてきた感じがありますね。

 

駅伝がどのコースを走るのか、どのくらいの距離を走るのか気になる方も多いと思います。

 

こちらの記事では

  • 2020年箱根駅伝往復路コース地図、区間距離・通過時間」
  • 箱根駅伝区間距離・通過時間

について紹介していきますので、参考にしてみてくださいね!

第96回東京箱根間往復大学駅伝競争2020年往復路コース地図まとめ!区間距離•通過時間についても

箱根駅伝のコースもなっている箱根・芦ノ湖では台風19号の被害を受け、「箱根駅伝のコースが変更されるのか?」ということもささやかれていますね。

ただ今の所、公式サイトではコースの変更などは発表されていませんので、当初の予定から変更はないと思います。

 

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では早速箱根駅伝のコースを紹介していきます。

箱根駅伝往路コース(地図・区間距離・通過距離)

箱根駅伝1日目、1月2日(木)のコースです。

スタート:大手町読売新聞社前

ゴール:箱根・芦ノ湖駐車場入口

の計107.5キロが1日目のコースとなります。

箱根駅伝2020 コース

(画像引用:箱根駅伝公式サイト

 

※予定通過時間を記載していますが、去年などのタイムから大体の予想時間を記載しているので正確な時間ではありません。

第1区:大手町~鶴見 (21.3km)

【スタート】(8:00)東京大手町読売新聞東京本社ビル前→東京都道409号日比谷芝浦線→国道15号→(8:10)田町→(8:20)品川駅前→新八ツ山橋→蒲田(京浜急行電鉄・京急蒲田駅)→(8:50)六郷橋→(9:00)鶴見中継所

その後の駅伝の流れを決めると行って過言ではない1区です!

スタート直後は団子状態で走りにくい状態が続きますが、六郷橋からバラバラと少しずつ各チームの差がで始めます。

スタート地点での応援もドキドキ感はありますが、一人一人の選手を応援するのにはなかなか難しいので1区地点でしたら六郷橋〜鶴見中継にかけた残り3キロ地点がおすすめです!

 

第2区:鶴見~戸塚 (23.1km)

(9:00)鶴見中継所→(9:30)横浜駅前→国道1号→(9:45)権太坂→(10:10)戸塚中継所

距離も長く、箱根駅伝最初の難所と言われる「権太坂」、そして「ラスト3キロの上り」と2度ののぼりがあり地理的にも走りづらいコースです。

そのため、各大学ともにエースを投入してくることで「華の2区」とも言われています!

毎年ドラマがみられる2区は見逃せません!

 

第3区:戸塚~平塚 (21.4km)

(10:10)戸塚中継所→遊行寺坂→湘南新道→国道134号→茅ヶ崎→(11:00)湘南大橋→(11:15)平塚中継所

コース前半は緩やかな下り坂で、その後もフラットな道ではあるが湘南の海風の影響を受けやすいコースです。

以前は「つなぎ」区間ともされていましたが、近年は2区に主力の選手を置く学校も増え、2区でのごぼう抜き・3区で上位に抜き出るという状況もみられます。

チームの作戦が問われる区間となりますね!

第4区:平塚~小田原 (20.9km)

(11:15)平塚中継所→国道1号→(11:20)大磯→二宮→酒匂橋→小田原市民会館前→旧小田原中継所→(12:20)新小田原中継所

比較的短い距離の4区は中距離選手にも箱根に出る機会を与えたいという意向ものと以前は20キロも切るコースでした。

ただコースはアップダウンも多く距離の割にスピードが出にいコースでもあります。

15キロ付近では風の影響を受けやすい「酒匂橋」での走りも見ものです。

 

第5区:小田原~箱根・芦ノ湖 (20.8km)

(12:20)小田原中継所→(12:25)箱根登山鉄道箱根湯本駅前→函嶺洞門バイパス[28]→大平台ヘアピンカーブ→宮ノ下富士屋ホテル前→(13:00)小涌園ユネッサン前→恵明学園前→芦の湯→国道1号最高点→元箱根→(13:30)箱根・芦ノ湖【往路ゴール】
「山上り」の区間と呼ばれ標高864mを駆け上る箱根駅伝難関コースです。
スタートから湯本駅前までの3キロは比較的平らなコースとなっているものの湯本駅前から本格的な上り坂が続くのでかなりのスタミナやペース配分の調整が必要になってきます。
個人のタイムでも差がでるコースで、逆にここで力を発揮した選手は「山の神」とも呼ばれています。

 

箱根駅伝復路コース(地図・区間距離・通過距離)

箱根駅伝2日目、1月3日(金)のコースです。

スタート:箱根・芦ノ湖駐車場入口

ゴール:大手町読売新聞社前

の計109.6キロが2日目のコースとなります。

 

箱根駅伝2020 コース

(画像引用:箱根駅伝公式サイト

公式サイトですの復路は地図に記載の区間距離が間違えていますね。

区間距離は以下を参考にしてください。

 

第6区:箱根・芦ノ湖~小田原 (20.8km)

【復路スタート】(8:00)箱根・芦ノ湖→国道1号→芦之湯→恵明学園前→(8:25))小涌園前→宮ノ下温泉郷→大平台→塔ノ沢温泉郷→函嶺洞門バイパス→(8:50)箱根湯本駅前→(9:00)小田原中継所

5区の「山上り」区間に対して6区は「山下り」区間と呼ばれています。

下り坂が続くため、走行速度が上がり小さなカーブも多く選手の膝に負担がかかりるコースです。

また下りが長く続くのでラスト3キロの平坦なコースでペースが落ちてしまう選手も多いです。

また高地から朝スタートするということで気温が低く体温調整も重要になってきます。

 

第7区:小田原~平塚 (21.3km)

(9:00)小田原中継所→小田原市民会館前→二宮→(9:55)大磯→国道134号→(10:05)平塚中継所

10区間中で最も走りやすい区間と言われていますが気温差が激しいコースでもあります。

近年この7区に力の選手を起き、逆転を起こしたり、上位につけているチームはいかに差を広げるかが鍵となっています。

 

第8区:平塚~戸塚 (21.4km)

(10:05)平塚中継所→(10:15)湘南大橋→茅ヶ崎→浜須賀交差点→湘南新道→(10:50)藤沢→国道1号→遊行寺坂→(11:10)戸塚中継所
前半がフラットなコースで走りやすいもの湘南の海風の影響、そして藤沢を超えてからの上り坂となり特にラスト5キロの上り坂「遊行寺の坂」の難所です。

 

第9区:戸塚~鶴見 (23.1km)

(11:10)戸塚中継所→(11:35)権太坂→(11:55)横浜駅前→国道15号→(12:20)鶴見中継所
「華の2区」に対して「松の9区」とも言われます。
キャプテンや準エース級の選手を配置されることが多く注目の区間です。
前半に「権太坂」等の下りがメインとなるので、早いペースでスタートする選手が多いですが、距離が長い分ペース配分が重要になってきます。
またこの頃には各校の差もかなり広がり、タスキをつなぐことができず泣く泣く10区のランナーの繰り上げスタートをする光景がみられるのも9区ですね。

 

第10区:鶴見~大手町 (23.0km)

(12:20)鶴見中継所→(12:35)六郷橋→蒲田(京急蒲田駅→大森→大井→新八ツ山橋→(13:05)品川駅前→(13:15)田町→都道409号→国道1号→日本橋→(13:25)東京・大手町 読売新聞東京本社ビル【復路ゴール】

1区とスタート・ゴール地点は変わりませんが馬場先門から日本橋を経由するルートとなっているため、1区と比べ1.7キロ長くなっています。

最終区間ということで観衆も増え、選手へのプレッシャーも大きくなる区間です。

精神的な強さも注目されますね!

 

上にも記載していますが、時間はあくまで通過時間予想です。

過去のタイムから予想していますが、タイムは毎年アップデートされていますので、応援に行かれる方はかなりの余裕を持って行かれることをお勧めします。

まとめ

箱根駅伝のコースや通過時間についてまとめてみました!

 

1区〜10区まで結局どの区間も見所があり、見逃すことができないということがわかりましたね!

また往路と復路で全く同じ道を通るのに、走りのスタイルが変わってくるものも面白いですね。

 

どの選手がどの区間を走るのかの作戦もかなり重要なポイントになってくるので各チームがどんな作戦を持ってくるのかも楽しみです!

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