先日、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手が所属していた白井・具志堅スポーツジムと契約を更新しなかったことが話題となりましたね。
そこで今回は契約を更新しなかった今、比嘉代五選手が今後どうしていくのかということを調べてきました!
また比嘉選手の家族や年収などのプロフィールやお菓子好きの噂についてもまとめてきました。
比嘉大吾の年収や今後は?結婚・家庭(兄弟など)やお菓子好きは本当かも
比嘉、再び立ち上がれ!
わずか900グラムでもボクサーには生死の境
どれだけ理由を並べても、結果こそが全て
大きな汚点が消える事はないが
ボクシングファンは、比嘉大吾がリングに帰ってくる日を待っている
消えない汚点なら、それすら抱きしめ立ち上がればいい
君がその硬い拳を握りしめ続ける限り pic.twitter.com/dshelNZYuz— pacman (@pacman2368) May 21, 2019
比嘉大吾の今後は?
比嘉代五選手が2020年3月13日に所属していた白井・具志堅スポーツジムと契約を更新しないことを発表しましたね。
2月12日の試合後に比嘉選手が「モチベーションが上がらなければやめることを考えている」と言及したことにより引退してしまうのではないかということもいわれていましたね。
現在わかっていることは比嘉選手は引退はせずに新たな環境を探す予定であるということです。
今後どこのジムに所属するかということはまだ決まっていません。
今後比嘉選手がどこかのジムに所属して再びボクシングの世界で活躍してくれることを期待しましょう。
比嘉大吾のプロフィール(家族や年収など)
- 名前:比嘉大吾(ひが だいご)
- 生年月日:1995年8月9日
- 身長:160cm
- 階級:フライ級(48.99kg~50.80kg)
- 血液型:不明
- 所属:なし
- 出身地:沖縄県浦添
- リーチ:163cm
比嘉大吾選手は沖縄県浦添市出身で浦添市立仲西中学校を卒業しています。
父親が少年野球の監督であったことから小学校、中学校ではボクシングではなく野球に熱中していました。
元々は高校でも野球を続けるつもりでいました。
しかし、たまたま見た元プロボクサーの具志堅用高さんの現役時代のKOダイジェストに心を奪われ、ボクシングをやることを決意します。
高校は父親の紹介で元プロボクサーの知念健次さんがボクシング部の監督をしている沖縄県立都工業高等学校に進学します。
宮古工業では知念さんからとにかく攻めるスタイルを伝授されました。
高校時代はそんなに目立った成績はなく、1番良い成績は高校三年生時の2013年第68回国民体育大会(東京都)で少年の部フライ級でベスト8になったことでした。
高校卒業後はオリンピック日本代表になることを目指し、大学進学を希望していました。
しかし、宮古工業のボクシング部の顧問が、具志堅用高さんが経営する白井・具志堅スポーツジムの宮古島後援会会長であったことから具志堅用高の耳に比嘉大吾の名前が届きます。
国体終了後に具志堅さんが直接スカウトするために宮古島に訪問したことなどから大学進学をせずにプロ入することを決意します。
白井・具志堅ジムに入門したのは年齢が19歳の2014年1月20日でした。
世界チャンピオンにもなった比嘉大吾選手の年収はどのくらいになっているのでしょうか。
プロボクシングのライセンスは下からC級、B級、A級に分かれています。
それぞれにファイトマネーが決められていてC級は5~10万円、B級は10~30万円、A級は15~50万円といわれています。
また日本ランカーになると30~100万円となり、日本チャンピオンの防衛戦で、100~300万円くらいになるといわれています。
なのでプロ入したばかりの頃は比嘉選手はほとんど収入がなかったと考えられます。
ゴールデンタイムにテレビで放映されるような世界戦だと2000~3000万円もらえるといわれています。
ボクシングは年に何十回も試合できるような競技ではないので防衛戦などをしっかりとこなしていかないといけませんね。
比嘉大吾選手は戦績が17戦16勝(16KO)1敗でWBCフライ級ユース王座、第42代OPBF東洋太平洋フライ級王座、第43代WBC世界フライ級王座のタイトルを獲得しています。
世界フライ級王座はゴールデンタイムにテレビ放送される世界戦だったのでこのときは3000万円以上のかなりの額の年収をもらっていたことが考えられます。
比嘉大吾選手のご家族、両親や兄弟についても情報は調べてみたのですがあまり出てきませんでした。
比嘉大吾のお菓子好きは本当?
比嘉大吾選手はお菓子が好きとうい噂がありますね。
これは、比嘉大吾選手が世界フライ級タイトルマッチで減量に失敗してしまったことなどから噂されています。
この減量失敗について具志堅用高さんは
「本人に2度と起こらないように教育をしなくちゃいけないんです。試合に勝つ前に自分に勝たなきゃいけないスポーツなんですよ、誰も助けてくれない。2度とミスしない教育。まだ22歳かな。いきなりチャンピオンになってずっと走っちゃったんです。」
「食べちゃいけないっていうものを食べちゃうんですよ。それ何かわかりますか?お菓子」
と述べています。
(参照 : https://hochi.news/articles/20180419-OHT1T50083.html)
お菓子を食べてしまうのは元々お菓子が好きだったことがあるのかもしれませんが減量中の過度なストレスなども原因になっていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は白井・具志堅須スポーツジムと契約を更新しないことを発表した比嘉大吾選手についてまとめてきました。
17戦16勝(16KO)と素晴らしい戦績を残しつつも毎度毎度減量に苦しみながら戦っていました。
今後またどこかのスポーツジムに所属し、活躍してくれることを期待して待ちましょう。
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