全豪オープンテニス2020の賞金• ポイントまとめ!優勝者予想や歴代優勝者も

2020年1月20日から全豪オープンテニス2020が始まります!

 

2020年のテニス四大グランドスラムの幕開けとなる全豪オープンは誰が優勝するのでしょうか?

また、賞金の額やポイントも気になりますよね。

 

優勝予想だけでなく歴代の優勝者についても調べてみました。

 

こちらの記事では

  • 全豪オープンテニス2020の賞金額
  • 全豪オープンテニス2020のポイント
  • 全豪オープンテニス2020優勝者予想
  • 全豪オープンテニス2020歴代優勝者

について紹介していきます!

全豪オープンテニス2020の賞金• ポイントまとめ!優勝者予想や歴代優勝者も

 

 

全豪オープンテニス2020の賞金額

 

20191224日、全豪オープンテニスの主催者は、賞金総額が前回2019大会より13.6%増加の7100万豪ドル(約537000万円)になると発表しました。

 

優勝賞金は男女シングルスとも、412万豪ドル(約31000万円)と約0.5%の増加にとどまっています。

 

今回の賞金配分の特徴は1回戦や2回戦など早めのラウンドで敗れた選手に支払われる賞金が約20%前後アップしていることです。

1回戦に出場すれば、9万豪ドル(約680万円)ですし、2回戦では128000豪ドル(約970万円)が支払われます。

 

ちなみに優勝、準優勝者以外の賞金はいずれも10%以上の増額となりました。

 

全豪オープンの賞金総額はここ5年間で61.4%増えており、他の四大グランドスラムと足並みを合わせているものと考えられています。

 

全豪オープンテニス2020のポイント

それでは全豪オープンで獲得できるポイントはどのくらいなのでしょうか?

 

ポイントは世界ランキングを決める際の基準であり、1年分の出場大会のうちポイントが高い18大会(男子)、17大会(女子)のトータルポイントで算定されます。

 

もちろん、グランドスラムが、一番たくさんのポイントを獲得できます。

 

全豪オープンのポイントは前回大会と変更はありません。

 

当然ながら、上位に勝ち上がるごとに獲得できるポイントは増えます。

優勝すると男女とも2000ポイントが付与されます。

 

全豪オープンテニス2020優勝者予想

 

ここでは、全豪オープンテニス2020の優勝予想をしてみたいと思います。

全豪オープンテニス2020女子優勝者予想

まずは女子からいきましょう!

 

女子シングルスの優勝候補の筆頭はセリーナ・ウィリアムズ選手(アメリカ)です。

四大グランドスラムすべてに複数回優勝しており、実績十分なベテランです。

 

202016()から112()に行われたASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTAインターナショナル)のシングルスで優勝し、世界ランキング92020112日現在)と絶好調です。

 

過去の実績のみならず、今年に入っても全豪オープンと同じハードコートで、しかもオーストラリアと気候の近いニュージーランドで結果を残している点は大きく評価すべきです。

 

女子の優勝候補2人目はディフェンディングチャンピオンの大坂なおみ選手(日本)です。

新コーチは四大グランドスラム4回優勝、世界ランキング1位経験者4人の輝かしい指導歴を持つベルギーのウィム・フィセッテ氏。

新しいコーチとともに全豪オープン前哨戦のブリスベン国際テニス(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA Premier)では2年連続のベスト4入りを果たしました。

 

負けた準決勝でも世界ランキング2位のカロリナ・プリスコバ選手(チェコ)と好試合を演じるなど、全豪連覇に向けて、調子を確実に上げています。

 

2019年は全豪オープン優勝・世界ランキング1位に始まり、世界に衝撃を走らせたのですが、その後はコーチの交代やケガなどで思うような成績を残せませんでした。

昨年の悔しさをパワーに変えて、相性の良い全豪オープン2020で復活劇を見せてくれるでしょう。

全豪オープンテニス2020男子優勝者予想

続いて男子の優勝予想に移ります。

 

男子シングルスの優勝候補の筆頭は、ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)です。

全豪オープン2019の覇者であり、7回と全豪オープンの男子シングルスの最多優勝を誇ります。

グランドスラムは16回優勝し、歴代3位という輝かしいキャリアです。

 

それだけでなく、2018年のウィンブルドンから四大グランドスラムでは6大会中4大会を制覇するなど現在の最強選手といっても過言ではありません。

 

2020112日にオーストラリアで行われた国別対抗戦ATPカップ決勝でラファエル・ナダル選手(スペイン)を下し、セルビアを初代王者へと導きました。

次の狙いは全豪オープン連覇に間違いありません。

 

男子の優勝候補2人目は、ロジャー・フェデラー選手(スイス)を推します。

 

全豪オープンは20172018を制し、優勝回数はジョコビッチ選手に次いで6回。

さらに、四大グランドスラム優勝は20回で歴代トップを誇り、実績では他の選手に追随を許しません。

2018年の全豪以来、グランドスラム優勝からは遠ざかり、力の衰えもささやかれることのあるフェデラー選手ですが、2019年のウィンブルドンでは決勝でジョコビッチ選手と史上最長となる4時間57分の死闘を演じまだまだ健在です。

 

実績、実力ともにジョコビッチ選手を止めるのはフェデラー選手しかいません。

全豪オープンテニス2020歴代優勝者

 

それでは最近5年の全豪オープンの優勝者です。

女子シングルス歴代優勝者

2019 大坂なおみ(日本)
2018 キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
2017 セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)
2016 アンゲリク・ケルバー(ドイツ)
2015 セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)

男子シングルス歴代優勝者

2019 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2018 ロジャー・フェデラー(スイス)
2017 ロジャー・フェデラー(スイス)
2016 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2015 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)

まとめ

ここまで全豪オープン2020の賞金・ポイント、優勝予想、歴代優勝者を紹介しました。

賞金やポイントが大きいのはもちろんですが、何よりもレベルの高い好試合が注目される大会です。

王者君臨か、新星台頭か

 

2020年のテニスシーンを占う楽しみなグランドスラム初戦ですね!

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