東京マラソン2020有力選手や優勝候補予想!招待･芸能人ランナーも

2020年3月1日(日)に東京オリンピック男子マラソンの3枠目をかけたレースが行われますね。

それが今回紹介していく東京マラソン2020です。

今回の設定タイムは2:05:49となっていて、このタイムは実は大迫傑選手が2018年に出した日本記録より1秒速いタイムとなっています。

つまり、東京オリンピック男子マラソン代表の3枠目を獲得するには日本記録を出さないといけないという過酷なレースになっています。

今回は東京オリンピック代表、日本記録を目指して東京マラソン2020を走る有力選手から優勝候補、ペースメーカーや芸能人ランナーについて紹介していきます。

東京マラソン2020の有力選手は大迫傑選手、設楽悠太選手、井上大仁選手、小椋裕介選手の4人が特に有力選手だと思います。

大迫傑選手は最初に紹介したように、現在の日本記録保持者です。

大迫選手はMGCで3位に入賞しレースの結果を待つという選択もあったのですが、今回レースに参加することを表明しました。

設楽悠太選手は大迫選手が日本記録を更新する前の日本記録保持者です。

設楽選手はなんと2時間5分台であれば代表を辞退するという発言もしており、今回のレースでは確実に2時間4分台を狙ってきます。

設楽選手が2時間4分台をを狙えるかどうかに非常に注目が集まりますね。

井上大仁選手は大迫選手、設楽選手に続き日本で三番目に速いタイムを持っている選手です。

MGCでは優勝候補に挙げられていましたが、中盤失速してしまい不本意な結果となってしまいました。

MGCでは不調だった井上選手が東京マラソンに向けてどれくらい調整して調子を上げてきているかが非常に楽しみですね。

小椋裕介選手は2月2日に丸亀ハーフマラソンで日本記録を更新し、今絶好調といえる選手です。

この記録は設楽選手に勝って出した記録でもあり、今回の大会で2時間4分台を目標としている設楽選手に今大会でも勝てるのかどうか期待したいですね。

今回の東京マラソン2020の優勝候補は有力選手たちはもちろんですが、海外招待選手のビルハヌ･レゲセ選手、ゲタネ･モラ選手、シサイ･レマ選手の3人を予想します。

ビルハヌ･レゲセ選手は昨年の東京マラソン2019の優勝者で、今回のレースと相性が良くコースも一度走っていて知っているので、今回も間違いなく優勝争いに食い込んでくると予想します。

ゲタネ･モラ選手、シサイ･レマ選手はどちらも2時間3分台の記録を持っています。

優勝のポテンシャルを持っている選手が多く、優勝争いは混戦となりそうですね。

エリート選手出場者は133名でこのうち海外招待選手11名、国内招待選手11名となっています。

東京マラソンには芸能人の方が何人か出場します。

カンボジアに国籍を移し、カンボジア代表として東京オリンピック出場を目指す猫ひろしさんが東京マラソン2020に出場します。

現在カンボジア代表になるには非常に厳しい状況ですが、東京マラソンの結果次第では代表に選ばれるので応援したいですね。

福島和可菜さんはなんと4年間陸上自衛官でいた経験があります。

マラソンのタイムは女性芸能人で最速の2:57:51の記録を持っています。

宮崎菜穂子さんはシンガーソングライターで、2015年から東京マラソンに出場しています。

金久保マユさんは、ホリプロ所属のタレントさんです。

駅伝が特に好きなようでTwitterで駅伝についてつぶやくこともあります。

まとめ

今回は東京オリンピック男子マラソン代表選考を兼ねたレースである、東京マラソン2020についてまとめてきました。

優勝候補の海外招待選手がいる中に、大迫選手、設楽選手、井上選手、小椋選手が日本記録、東京オリンピック代表の設定タイム越えを目指してどこまで食いついていけるのか、果たして優勝ができるのか非常に楽しみですね。

日本記録更新となると歴史的な瞬間になるのでぜひ目撃したいですね。