古賀若菜の高校や戦歴は兄弟や父親は古賀稔彦という噂についても

日本女子柔道界では、高校生にして国際大会などで活躍している選手がいるのをご存じでしょうか?

 

柔道の「天才少女」として、順調にいけば2024年のパリオリンピック代表候補になると見られていた、古賀若菜選手が、怒涛の追い上げで東京オリンピック出場への望みをつなげてきました。

 

今回はそんな「令和のヤワラ」と称される古賀若菜選手の学歴や出身、お父さんが元金メダリストの古賀稔彦さんであるという噂について調べてきました!

古賀若菜の高校や戦歴は兄弟や父親は古賀稔彦という噂についても

https://twitter.com/luutaso001/status/1160862550591860736

 

 

古賀若菜のプロフィール(学歴・出身など)

古賀若菜選手のプロフィールはこちら!

  • 名前:古賀若菜(こが わかな)
  • 生年月日:2001年6月28日
  • 身長:154cm
  • 階級:48kg級
  • 血液型:O型
  • 所属高校:久留米市立南筑高等学校
  • 出身地:福岡県久留米市
  • 段位:初段
  • 組み手 : 左

古賀若菜選手は、現在久留米市立南筑高等学校に通っています。

 

福岡県久留米市出身の古賀選手は、久留米市立上津小学校に通っていました。

 

小学生時代は、5年生の時に全国小学生学年別柔道大会40kg級で優勝、6年生の時には45kg級で優勝します。

 

中学校では、柔道の名門中学校の久留米市立田主丸中学校へと進学します。

 

中学校に入っても勢いは止まらず、1年生の時に全国中学校柔道大会40kg級で優勝、2年生の時には44kg級で優勝し、見事2連覇を達成します。

 

3年生の頃には全日本カデで見事優勝するも、全日本中学校柔道大会48kg級では準優勝となり、大会3連覇は達成することができませんでした。

 

そして、現在通う柔道の強豪校の久留米市立南筑高等学校へと進学します。

 

来春は、出身である久留米市をいよいよ飛び出して、山梨学院大学に進学予定です。

 

古賀若菜選手は寝技が得意で、日本屈指の”寝技師”とも評されています。

 

古賀若菜の父親は古賀稔彦?兄弟についても

 

古賀若菜選手の父親は、同じ古賀の名字で柔道をやっていたということから、1992年バルセロナオリンピック金メダリストの古賀稔彦さんであるという噂があります。

 

実際のところは、まったくの無関係で、この二人に親子関係はありませんでした。

 

古賀若菜選手は5人兄弟の長女で、兄弟全員が柔道経験があります。

 

今回調べた古賀選手のご兄弟の情報はこれくらいしか出てきませんでしたが、将来インタビューを受けるなどして、情報が出てくるかもしれませんね。

 

古賀若菜の戦歴

4歳の頃に柔道を始めた古賀若菜選手の高校生時代の戦歴はこちらです!

2017年

金鷲旗高校柔道大会48kg級 優勝
インターハイ48kg級 優勝

2018年

全日本カデ48kg級 2位
金鷲旗高校柔道大会48kg級 優勝
インターハイ48kg級 優勝
講道館杯全日本体重別選手権大会48kg級 2位
エクサンプロバンスジュニア国際48kg級 優勝

2019年

全日本選抜体重別柔道選手権大会48kg級 優勝
スペインジュニア国際48kg級 優勝
グランプリ・モントリオール48kg級 優勝
インターハイ48kg級 優勝
全日本ジュニア48kg級 2位
世界ジュニア48kg級 優勝
講道館杯全日本体重別選手権大会48kg級 3位
グランドスラム・大阪 3位

高校3年間で様々なタイトルを獲得してきた古賀若菜選手はなんとインターハイ3連覇を達成します。

 

これは史上二人目となる快挙でした。

 

このことから、「令和のヤワラ」と呼ばれるようになります。

 

古賀選手は2020年グランドスラム・パリに出場します。

 

ここで、現在世界選手権2連覇中のダリア・ビロディド選手を破って優勝するようなことがあれば、厳しいといわれていた東京オリンピック出場に大きく近づけることができます。

 

グランドスラム・パリに向けて古賀選手は

「チャンスを絶対に逃さない。勝って最後の最後まで五輪代表を争いたい」

とコメントしています。

(参照 :https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00010005-nishispo-spo)

まとめ

今回は女子柔道界で活躍する現役高校生の古賀若菜選手についてまとめてきました。

 

バルセロナオリンピック柔道の金メダリストの古賀稔彦さんとは血縁関係はありませんでしたね。

 

しかし、5人兄弟全員柔道経験者の柔道一家であることがわかりました。

 

東京オリンピック出場を目指すには、これからの東京オリンピックまでの大会で常に上位に食い込む成績を残し続けないといけない状況ですが、それでもオリンピックに向けて努力する姿勢は非常に応援したくなりますね。

 

まずは、グランドスラム・パリでの活躍に期待しましょう!

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