昨今、日本人の若い選手が活躍するニュースをよく聞きますね。
ですが、若い選手が活躍しているのは日本人選手だけではありません。
今回はブンデスリーガ、ドイツの強豪クラブで活躍するイングランド人のジェイドン・サンチョの学歴や経歴、年俸やプレースタイルについてまとめました。
ジェイドン・サンチョのプレースタイルや特徴は?成績・年俸やプロフィール(学歴・経歴)も
ジェイドン・サンチョのプロフィール(学歴・経歴・家族など)や成績
ジェイドン・サンチョ選手のプロフィールはこちら!
- 名前:ジェイドン・サンチョ
- 生年月日:2000年3月25日
- 身長:180cm
- 体重:76kg
- 所属チーム:ボルシア・ドルトムント
- 出身地:イングランド・ロンドン
- 国籍 : イングランド&トリニダード・トバゴ
- ポジション:MF
2018-2019年シーズンでは、ブンデスリーガ年間ベストイレブンに選出されるなど、圧倒的な実力を示し続けているサンチョ選手。
サンチョ選手がどのような学校に通っていたという情報は見つかりませんでした。
しかし、彼は自分の学校での成績について
ただ学校の成績は優秀とは言えなかったよ(笑)。
と語っています。
また得意だった科目については
イングランドでP.E.(Physical Education=体育)というやつだ。要するにスポーツだね。そのまんまだ、僕はそういう生徒だったよ。でも学校の教育も僕にとっては良いものだった。悪いことなんて言えない。人生において前に進むためには教育は本当に大事なことなんだ。幸運なことに僕はそれを受けられて、自分のキャリアを進めることができた。本当に感謝している。これからも地に足を付けて前進し続けていきたいね。
(参照 : https://www.sanspo.com/soccer/news/20190213/bun19021321120006-n1.html)
と話していました。
サンチョ選手は7歳の頃にワトフォードの下部組織に加入することになります。
そこで彼は素晴らしい実力を発揮し2015年には、プレミアリーグの強豪である、マンチェスター・シティーに移籍が決まりました。
シティーでサンチョ選手はU-17、U-18、U-19と順調にキャリアを積んでいきました。
しかし、トップチームでの出場機会はなかなか得られませんでした。
そこで彼は、自らを成長させるためによりレベルの高い環境に身を置くために2017年に現在プレーをするドルトムントへと舞台を移します。
2018-2019年シーズンでは、公式戦43試合に出場し、13ゴール15アシストを記録し、19歳にしてドルトムントの主力選手として活躍し、ブンデスリーガ年間ベストイレブンに選ばれました。
代表歴としては、2018年10月にA代表デビューを果たし、2017年U-17欧州選手権では最優秀選手に選ばれました。
ジェイドン・サンチョの年俸は?
サンチョ選手がドルトムントから提示されている週給はなんと、19万ポンド(2400万円)です。
これを年俸に換算すると11億5200万円にもなります。
週給2400万円を提示される19歳とは恐ろしいですね。
そんな19歳ながら強豪クラブで活躍し続けるサンチョ選手の市場価格は、現在150億円にも跳ね上がっています。
ジェイドン・サンチョのプレースタイルや特徴は?
サンチョ選手は「英国のネイマール」と呼ばれるほどのドリブラーです。
アジリティーに優れていて、高速ドリブルをすることができるのにプラスして、足元の技術も高く、速いだけでなくテクニカルなドリブルもできます。
距離をとるとスピードで一気に抜かれ、距離を詰めると足元のテクニックでかわされてしまう、対峙するディフェンスに対しては非常にやりづらい相手ですね。
密集地帯でもキープすることができ、自ら得点を取りに行くだけでなく、空いた味方選手にパスをして、チャンスメイクをすることも可能な選手です。
アシストが多い理由にはサイドから正確なクロスを上げることがあります。
ドリブルがいいため、単独突破が可能で、相手選手がボールを取りに集まってきたときには、的確な判断で味方へパスをし、コンビネーションで崩すこともできる選手です。
まとめ
今回はイングランド代表でドルトムントでプレーをするサンチョ選手についてまとめてきました。
19歳ながら、堂々としたプレーと圧倒的な攻撃のポテンシャルでブンデスリーガの年間ベストイレブンに選出されるなど、輝かしい成績を残しているサンチョ選手。
今後、もしかすると再びマンチェスター・シティーに移籍して、プレミアリーグでプレーすることもあるかもしれませんね。
まだ若い選手なので、今後どんどん成長していって、世界的な選手になっていってほしいですね。
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