周東佑京の両親は中国出身でハーフ?学歴(高校・大学)・経歴や足の速さについても

昨年のプレミア12で「足のスペシャリスト」として抜擢され、見事活躍をした周東佑京選手をご存じでしょうか?

 

3月15日のオープン戦ではその快速を活かしてランニングホームランを記録していましたね。

 

そこで今回はそんな周東佑京選手の学歴や経歴、家族やその足の速さについてをまとめてきました。

周東佑京の両親は中国出身でハーフ?学歴(高校・大学)・経歴や足の速さについても

周東佑京のプロフィール(出身・学歴・経歴など)

  • 名前:周東佑京(しゅうとう うきょう)
  • 生年月日:1996年2月10日
  • 身長:179cm
  • 体重:66kg
  • 血液型:A型
  • 所属チーム:ソフトバンクホークス
  • 出身地:群馬県太田市
  • ポジション:遊撃手、三塁手、外野手
  • 投打 : 右投げ左打ち

出身が群馬県太田市の周東佑京選手は太田市立藪塚本町小学校に通っていました。

 

周東選手が野球を始めたのは藪塚本町小学校の2年生の頃で「藪塚リトルファイターズ」に入団しました。

 

藪塚リトルファイターズでは軟式野球をやっていました。

 

太田市立藪塚本町中学校に進学すると、ボーイズリーグで硬式野球を始めます。

 

高校は東京農業大学第二高等学校に進学します。

 

高校時代は3年生の時に主将として夏の甲子園に向けて群馬大会に出場します。

 

群馬大会では2番遊撃手で17打数7安打の打率.412、盗塁5でチームに貢献しましたが、決勝の現在、西武ライオンズで活躍する高橋光成選手がエースであった前橋育英高校に敗れ、準優勝となり甲子園出場を果たすことはできませんでした。

 

高校卒業後は東京農業大学北海道オホーツク生物産業学部に進学します。

 

東農大北海道オホーツクは北海道網走市にある大学で、周東選手はこのオホーツクキャンパスで生活していました。

 

私もオホーツク地域に住んでいたことがあるのですが、オホーツク地域は冬は氷点下20度まで冷え込んだり、周囲の娯楽が少なかったりします。

 

厳しい環境ではありますが、娯楽が少ないという点では野球に打ち込むのに最適の環境だったのかもしれませんね。

 

大学時代は1年生の頃からレギュラーとして試合に出場します。

 

1年生時は指名打者・外野手、2年生時は外野手、3年生時は三塁手、4年生時は三塁手・遊撃手と様々なポジションをこなしてきました。

 

3年秋から4年春期までは主将としてチームを引っ張っていきました。

 

北海道六大学リーグでは、3年春に三塁手としてベストナイン、3年秋に最優秀選手、4年春に遊撃手として最高殊勲選手・ベストナインに選出されました。

 

全日本大学野球選手権大会、明治神宮野球大会に出場したことがあり、通算7試合に出場し打率.364の成績を残しました。

 

大学時代での活躍もありドラフト会議で、ソフトバンクから育成2巡目で指名を受けます。

 

ソフトバンクに入団すると、2018年のウエスタンリーグ公式戦の開幕戦から出場し、前半戦で14盗塁、フレッシュオールスターゲームにも選出され、2安打を打ち優秀選手賞を受賞します。

 

2軍公式戦では通算90試合に出場します。

 

2軍公式戦での成績は、打率.23327盗塁14打点の活躍で27盗塁はリーグトップの記録でした。

 

シーズンオフに入ると第2回WBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出されます。

 

初戦の対南アフリカ戦でなんと公式戦初本塁打を記録します。

 

このほかにも2018年はプエルトリコのウインターリーグに派遣され、26試合に出場して打率.304を記録しています。

 

2019年に入ると宮崎春季キャンプでA組に抜擢されます。

 

オープン戦も引き続きの1軍帯同で14試合に出場します。

 

このときの記録は13打席1安打、打率.091でした。

 

3月26日に支配下選手登録され。背番号は23番となりました。

 

ソフトバンクで開幕から野手に故障者が続出したことにより、4月上旬に初めて1軍昇格を果たします。

 

初スタメンで迎えた4月21日の試合ではなんとプロ初本塁打となる3ランホームランを含む4打点で大活躍をします。

 

その活躍もあってか、それからはスタメンとしての出場も増え、ゴールデンウィークまでに快足を活かし、9盗塁の活躍を見せます。

 

この後、打撃の調子を少し崩してしまったことや故障者の復帰などにより、スタメンの起用は減り、主に代走や守備固めの起用となりました。

 

最終的にはチームトップの25盗塁盗塁成功率は83.3%となり、同年パ・リーグで盗塁企図数20以上を記録した選手の中でも最も高い成功率を誇りました。

 

そして、シーズンオフに開催された第2回WBSCプレミア12に足の速さを評価され、日本代表に抜擢されます。

 

この大会でも主に代走として起用され、大会最多となる4盗塁を記録しました。

 

周東選手は大きな目と整った高い鼻筋と変わった名前であることからハーフであるということが噂されています。

 

しかし、周東佑京選手のご両親は純日本人なので、周東選手もハーフではなく日本人だということがわかりました。

 

そんなハーフとも間違われる周東選手はとてもイケメンですが現在はまだ結婚はしていないそうです。

周東佑京の足の速さは?

快足で知られる周東佑京選手ですがいったいどのくらい速いのかを調べてみました。

 

周東佑京選手の50m走のタイムはなんと5.7秒でした。

 

また、一塁到達タイムは3.8秒を記録しています。

 

父親の従兄弟に陸上競技110mハードルの元日本記録保持者である、岩崎利彦さんがいるようで、足の速い家系なのかもしれませんね。

まとめ

今回は俊足で知られるソフトバンクホークスの周東佑京選手についてまとめてきました。

 

起用に答える盗塁の数、成功率で起用する側としても心強い選手でしたね。

 

また、盗塁だけでなく、内外野両方守れるオールラウンダータイプの選手なので重宝される選手に成長していきそうですね!

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