食野亮太郎の家族(嫁・子供)・性格は?プロフィールやプレースタイルについても

昨今、若手日本人選手が海外クラブへチャレンジする話をよく聞きますね。

そんな若手海外組の中で先日行われた、U-23アジア選手権で唯一招集が叶った食野亮太郎選手について今回はまとめました。

 

J3の舞台から、マンチェスター・シティーに移籍をし、現在、レンタル移籍でハーツ(ハート・オブ・ミドロシアンFC)でプレーする食野亮太郎選手の学歴や経歴、性格やプレースタイルを見ていきましょう。

食野亮太郎の家族(嫁・子供)・性格は?プロフィールやプレースタイルについても

食野亮太郎プロフィール(学歴・経歴・家族など)

食野選手のプロフィールはこちら!

  • 名前:食野亮太郎(めしの りょうたろう)
  • 生年月日:1998年6月18日
  • 身長:171cm
  • 体重:68kg
  • 血液型:O型
  • 所属チーム:ハート・オブ・ミドロシアンFC
  • 出身地:大阪府泉佐野市
  • ポジション:FW

 

食野選手はJ3のガンバ大阪U-23でプレーした後に、わずか半年で海外移籍にまで至ったことで有名になった選手です。

2019年にガンバ大阪でプレーしていたころの年俸は420万円でした。

 

現在、ハーツでの年俸はわかりませんが、もしレンタル期限満了後にマンチェスター・シティでプレーすることがあれば、年俸は一気に跳ね上がりそうですね。

 

また、マンチェスター・シティーへの移籍金は、ガンバ大阪時の年俸が低かったことも考慮されたのか、100万ユーロ(1億2000万円)でした。

 

食野選手の小学校、中学校の情報はありませんでした。

 

中学生の頃からガンバ大阪ジュニアユースでプレーしていたので、中学校も大阪なのではないかと推測できます。

 

高校は追手門学院高等学校に通っていました。

 

サッカー歴は、ジョイナスFCからアンドリュースFCへ行き、中学時代はガンバ大阪ジュニアユースでプレーをし、そのまま昇格をし、ガンバ大阪ユースでプレーをし、2016年に2種選手に登録されました。

 

ガンバ大阪でプレーした後は、マンチェスター・シティーへと移籍し、現在はスコットランドのハーツにレンタル移籍をしてプレーしています。

 

代表歴は2019年にU-22日本代表に選ばれ、2020年にU-23日本代表に選ばれています。

 

家族は、父、母、弟の4人家族で、弟は、食野壮磨選手でガンバ大阪でプレーをしていて、2019年に2種選手に登録されました。

 

兄弟そろってガンバ大阪でプレーするプロサッカー選手とは、すごい兄弟ですね。

 

食野亮太郎選手はすでに結婚しています。

 

マンチェスター・シティーに移籍が決まった後に、渡英する前にお相手のご両親と話をして入籍したということです。

 

残念ながら奥さんがどんな人かはわかりませんでしたが、奥さんは現在日本に住んでいて別居中です。

 

現在、食野選手に子供がいるという情報はありませんでした。

 

遠距離の別居中ということもあり、食野選手に子供ができるのはまだ先の話になりそうですね。

 

食野亮太郎の性格は?

 

食野選手は自身のことを「短気」であると評価しています。

しかし、移籍先のハーツでは言語の壁を克服しようと粘り強く頑張っているようです。

 

その姿勢についてハーツのクレイグ・レヴァイン監督は

彼は流暢に英語を喋れるわけではないが、週に3回のレッスンを受けているし、成長しているよ。それは彼の助けになると思う。

ドレッシングルームでは選手たちが彼に悪い言葉をいくつか教えているよ。おそらく、彼はそれを学ぶべきじゃないね!

とはいえ、彼は陽気な性格を持っている。

文化の変化だ。故郷からは遠く離れており、違った言語に直面する。多くの外国人選手は…特に日本から来た者は、英語をあまりうまく使えないものだ。

だから彼は戦う必要がある。サッカーに加えて、この天気にもね。それでも、私が期待していた通りに彼はドレッシングルームの最前線にいるよ。」

 

と語っていています。

チームメイトとも馴染んでいる様子が伺えますね。

 

食野亮太郎のプレースタイルは

「浪速のメッシ」の異名を持つ食野亮太郎選手のプレースタイルを見ていきましょう。

 

食野選手はゴールに対する意欲がすごい選手で得点力のある選手です。

 

ゴール前でボールを受けると自らシュートまでもっていくことの多い、あまり日本では見ないようなタイプですね。

 

自身のプレースタイルについては

「ディフェンスラインと駆け引きして背後をどんどん取ったり、狭いスペースでボールを受けて、シュートを狙っていく。これが自分のプレースタイルなんで」

と語っています。

 

狭いスペースでのプレーを実現するための足元の技術を持っていて、テクニカルなドリブルと力強さを併せ持った選手です。

 

ディフェンスに対して勝負を挑み続ける強いメンタルの持ち主で、そういった面では海外向きの選手かもしれませんね。

食野亮太郎の海外の反応は

 

スコットランドのハーツでプレーする食野選手の海外の反応は、ゴールシーンでは、ボレーシュートを決めるなど、難しいフィニッシュを決めることがあり、そのたびに海外で素晴らしいプレート評価されます。

 

現在、ハーツで公式戦は全試合出場していて、11試合で2得点2アシストの結果を残しています。

 

しかし、今後マンチェスター・シティーでプレーする可能性は10点満点中1点と厳しい評価ではありますが、まだ食野選手の挑戦は始まったばかりなので今後の活躍次第では、強豪クラブマンチェスター・シティーでプレーする未来もあるかもしれないので期待したいですね。

 

まとめ

今回はすでに海外で活躍する若手選手の食野亮太郎選手についてまとめてきました。

 

わずか、半年でJ3から海外へと駆け上がる異例の経歴の持ち主でアグレッシブな攻撃が武器の選手でしたね。

 

今現在は、マンチェスター・シティーでプレーする可能性は低いといわれていますが、ハーツでの活躍や、東京オリンピックでの活躍次第ではその評価が覆るかもしれないので、今後のプレーに期待していきたいですね!

コメント