田中駿太プレースタイルは?出身地・身長などプロフィールも!

先日行われた、U-23アジア選手権では、多くの若手選手が活躍していましたね。

そんな中で、E-1選手権でA代表デビューを果たした現役大学生の田中駿太選手も活躍の場面が多くありました。

そこで今回は田中駿太選手のプロフィールやプレイスタイルをまとめました。

田中駿太(サッカー)プレースタイルは?出身地・身長などプロフィールも!

田中駿太プロフィール(出身地・身長など)

田中選手のプロフィールはこちら!

・名前 : 田中駿太
・生年月日 : 1997年5月26日 (年齢 22歳)
・身長 : 183cm
・体重 : 68kg
・血液型 : A型
・所属チーム : 大阪体育大学
・内定チーム : コンサドーレ札幌
・出身地 : 大阪府
・ポジション : DF/MF

 

田中駿太選手は、現役大学生ながら、A代表経験のあるU-23日本代表にも選ばれている選手です。

 

身長183cm、体重68kgでU-23アジア選手権では、ボランチのポジションにつき、日本代表チームでは珍しい大型のボランチをこなす選手です。

 

大阪体育大学でプレーをしていて、2020-21シーズンはコンサドーレ札幌入団が決まっています。

 

大阪府で生まれた田中選手は小学生の頃はNSC北斗でプレーをし、中学校に上がると、岸和田市立土生中学校に通いながら、ガンバ大阪ジュニアユースでプレーをしていました。

 

ガンバ大阪ジュニアユース時代は、一つ下の後輩で現在A代表でも活躍する堂安律選手とともに、三冠を達成しています。

 

しかし、ユース昇格がかなわず、高校では大阪のサッカー強豪校である履正社高校でプレーをしていました。

 

履正社高校卒業後は、大阪体育大学へ進学をし、そこで2018年の全日本大学サッカー選手権でベスト4、関東一部優勝、2019年には全日本大学選抜のメンバーに選出など、輝かしい経歴を残しています。

 

また、関西学生サッカーリーグでは、2016年度は新人賞、2017年度、2018年度は二年連続で優秀選手賞を表彰されています!

 

世代別の代表に選ばれたのも2019年が初でそこから、存在感を高めている選手です。

 

田中駿太プレースタイル!

 

田中駿太選手は日本人では珍しい大型MFでさらにDFもこなすポリバレントな選手です。

 

大阪体育大学のサッカー部・松尾元太監督(体育学部講師)は田中選手について

守備的なポジションをオールラウンドにこなす、高身長と読みの良さ、足元の技術を兼ね備えた大型選手である。大学3年ではセンターバックとしてチームの中心となり、勝利に貢献した。バランスよくDFラインを統率し広範囲をカバーしながら、一本のパスで攻撃へのスイッチを入れることができる」

とプレースタイルを語っています。

 

また、コンサドーレ札幌のホームページでの選手のプレーの特徴として

「複数の守備的なポジションを高いレベルでこなすことができ、高さ、読みの良さ、足元の技術を兼ね備えた選手。」

と紹介されています。

 

やはり複数のポジションをこなすことができるという点で高く評価されているようですね。

 

また、複数のポジションをこなす対応力の高さから、さまざまな状況に関する対応力も高く状況判断能力の高い選手です。

 

さらに、足元の技術も高く、ボールを持った際にしっかりとビルドアップができるのも魅力的なポイントですね

 

大型選手ということもあり、対人、空中戦でも自身の良さを発揮してくれます。

 

本人はここから、更にクロアチア代表でレアルマドリードで活躍するモドリッチ選手のように、ビルドアップをしつつ、自分でゴールに直結するようなプレーを身に着けていくことを目標としているようです。

 

コンサドーレ札幌に入団するにあたっての田中選手は

「決め手はミシャの人間性というか、元太さん(大体大・松尾元太監督)からも凄い人だと聞いていた。そういう人の下でプロキャリアをスタートさせるのはなかなか出来ることではないと思うので決めました」

と述べています。

 

ミシャの下で田中駿太選手がどのように成長していくかを楽しみに見ていきたいですね。

 

まとめ

今回はA代表経験もあるU-23日本代表の田中駿太選手についてまとめてきました。

 

日本人には珍しい大型MFということで、これからさらに自身の強みである、対応力や対人、空中戦の強さに磨きをかけて、日本で唯一無二のダイナミックな選手へと成長していってほしいですね!

 

入団の決定しているコンサドーレ札幌では、即戦力であるなどと期待されていたり、もうすぐ始まるJリーグでは、田中選手のプレーを見る機会が多くなりそうですね。

 

今年の東京オリンピックにも出場する可能性が非常に高いので、東京オリンピックでの活躍を期待しましょう!

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