宇田幸矢のプレースタイルや戦績は?学歴(高校・大学)・経歴や家族(両親・姉)などプロフィールも

先日のハンガリー・オープン男子卓球では日本人選手の活躍がとても見られましたね。

 

決勝では張本智和選手vs宇田幸矢選手の日本人かつ高校生対決となりましたね。

 

そこで今回は惜しくもハンガリー・オープン決勝では敗れたものの、全日本選手権では優勝を果たした宇田幸矢選手の経歴や戦歴といったプロフィールをまとめてきました。

宇田幸矢のプレースタイルや戦績は?学歴(高校・大学)・経歴や家族(両親・姉)などプロフィールも

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宇田幸矢のプレースタイル

宇田幸矢選手のプレースタイルは左シェーク裏裏です。

 

コンパクトですが、威力のあるバックハンドを中心に高速卓球を展開します。

 

回転量の多い投げ上げサーブから、フォアで攻めていく形が多く見られます。

 

レシーブはチキータで早いラリーに対して強い選手です。

 

前陣でプレーすることが多く、カウンターやテンポの速いラリーを得意としています。

 

宇田幸矢選手の使用器具は、ラケットはバタフライの特殊素材の特注ラケットで、ラバーはフォア面に「ディグニス05」、バック面に「ディグニス80」を使用しています。

 

宇田幸矢の戦績

宇田幸矢選手の戦績はこちら!

2009年 全日本卓球選手権(バンビの部) 男子シングルス優勝
2011年 全日本卓球選手権(カブの部) 男子シングルス優勝
2013年 全日本卓球選手権(カデットの部) 男子13歳以下シングルス優勝
2015年 全日本卓球選手権(カデットの部) 男子14歳以下シングルス優勝
2015年 H27年度全国中学校大会 男子シングルス優勝
2016年 ジュニアサーキットチェコ大会 ジュニア男子シングルス優勝
2016年 H28年度全国中学校大会 男子シングルス準優勝
2016年 ジュニアサーキットポルトガル大会 ジュニア男子シングルス優勝
2017年 世界ジュニアイタリア大会 男子団体2位、男子ダブルス3位
2018年 H29年度全日本選手権大会 男子ダブルス3位、ジュニア男子2位
2018年 世界ジュニアオーストラリア大会 男子シングルス2位
2019年 ITTFチャレンジリーズ・クロアチアオープン 男子ダブルス優勝、21歳以下男子シングルス優勝
2019年 H30年度全日本選手権大会 ジュニア男子2位
2020年 2020年全日本卓球選手権大会 男子シングルス優勝
2020年 ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン 男子シングルス準優勝

多くの大会で優勝、準優勝をする華々しい戦績ですね。

 

ダブルスでは、混合ダブルスで木原美悠選手とともに優勝を果たすなど、シングルだけでなくダブルスでも好成績を残しています。

 

現在の世界ランキングでは宇田幸矢選手は54位の位置につけています。

宇田幸矢のプロフィール(学歴・経歴・家族など)

宇田幸矢選手のプロフィールはこちら!

  • 名前:宇田幸矢(うだ ゆきや)
  • 生年月日:2001年8月6日
  • 血液型:O型
  • 所属:JOCエリートアカデミー
  • 出身地:東京都調布市
  • 利き手 : 左

 

宇田幸矢選手の出身中学校は東京都稲付中学校で、中学生時代にH25年度全日本選手権カデット13歳以下S1位の成績を残しています。

 

中学校を卒業すると、通信制の高校である大原学園に進学し、高卒認定試験取得に向けて大原学園で勉強しています。

 

高校卒業後の進路については大学に行くのか、実業団としてプレーしていくのか明確な情報が出てきませんでした。

 

2019-2020シーズンでは、張本智和選手や水谷隼選手の所属するTリーグチームの木下マイスター東京でプレーをしていました。

 

宇田幸矢選手のご家族については父親である宇田直充さんについての情報が出てきました。

 

宇田直充さんは、宇田幸矢選手のコーチをしています。

 

また、公益財団法人日本卓球協会の2019年度強化本部・サポートスタッフをしていて、日本スポーツ振興センター助成事業有望アスリート海外派遣事業を担当していました。

 

さらに2020年2月に会員制卓球クラブ「うだ卓」をオープンしました。

 

「うだ卓」の住所は〒182-0002 東京都調布市仙川町1-15-60 地下1階となっています。

 

 

 

まとめ

今回は張本智和選手に全日本選手権では勝利し、ハンガリーオープンでは惜しくも敗れる結果となってしまった期待の18歳の宇田幸矢選手についてまとめてきました。

 

東京オリンピックの出場は張本智和選手のほかに水谷隼選手や丹羽孝希選手などもいるのでシングルスでの出場ができるかどうかは難しいかもしれませんね。

 

ですが、混合ダブルスでの優勝経験などもあるのでダブルスや団体での出場があるかもしれませんね。

 

また次のオリンピックであるパリオリンピックの頃にはさらに成長して日本卓球男子のトップ選手になっているかもしれないので非常に楽しみですね。

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