靴磨き職人•長谷川裕也の店舗の場所や料金は?学歴•経歴などプロフィールまとめ

靴磨きの世界チャンピョン長谷川裕也さんのお店や料金を調べてみました！

靴磨きを路上から始めたということですが学歴や経歴はどんな感じなのでしょうか？

長谷川裕也さんのお店Brift HのYoutubeで長谷川さんが靴を磨いている動画がありました。

靴磨きって海外の路上やホテルでしかみたことがなかったのですが、長谷川さんの靴磨きめちゃめちゃかっこいいですね！！

長谷川さんは東京青山で「Brift H AOYAMA」というお店をやっています。

お店の情報はこちら↓

住所：〒107-0062　東京都港区南青山6-3-11 PAN南青山204
TEL：03-3797-0373
開店時間：平日 12:00～20:00（L.O 18:45）　休日11:00～19:00(18:00)
休日：火曜日
公式サイト：https://brift-h.com/

2020年3月現在公式サイトに記載されている基本料金はこちらです↓

この他に職人指名料やアンティーク仕上げオプションなどの追加料金がかかってきます。

宅配料自己負担であれば、宅配でも受けているとのことなので東京以外の人でも大切な靴があれば利用できますよ！

また追加料金で出張靴磨きもお願いできるとのこと、大切なパーティーや会社のイベントに出張してもらうのもいいですね！

そんな長谷川さんのプロフィールはこちら！

明らかになっているプロフィールはこちらだけで学歴などの情報は見つけることができませんでした。

長谷川さんは高校卒業後に地元の製鉄所に給料11万4000円で勤務していたそうですが8ヶ月で辞め、その後路上でセールスしながら数十万円する英語の教材を売る仕事をされていました。

明るい性格と持ち前のトーク力で多い時には1週間で3つの契約を結んで、週給40万円を手にし、気がつけば19歳で会社の最年少役職者になっていたそうです。

そんな仕事も長くは続かず、日雇いの仕事をしながら丸の内で靴磨きの仕事をするようになります。

19際の時にお金がないな、どうしよう？何をしよう？・・・と考えた時に「靴磨きしよう！」と思う発想がすごいですよね・・・。

靴磨きの仕事をしながら「Theory」というブランドショップで働き、こちらでも才能が認められ副店長になります。

「Theory」結構いいお値段のするブランドです。

こんなお店ですぐ副店長を任せられるのはやっぱりトーク力があったんでしょうね。

ブランドショップの休みの日に、靴磨きをするスタイルを続けている中で「需要もあるのに靴磨き職人は減っているから、ブルーオーシャンだな」ということを感じたそうです。

そして、常連さんに出張靴磨きを頼まれたり、「靴磨き.com」というホームページを作ってみたり、新しい靴磨きのビジネススタイルなども模索していき、2008年、22歳の時に南青山にBrift H（ブリフトアッシュ）を開店させることになります。

路上で靴磨きをやっていた時は、10分500円という価格だったそうですが、青山に店舗を持つというだけでも価格を上げる必要があります。

靴を履いたまま「靴磨き」をするスタイルから、靴を脱いでもらってカウンター越しで時間をかけて丁寧に靴磨きをするスタイルに変え「丁寧に磨いてくれる」と評判が立ち、新しいお客さんがついてはくれたものの、やはり価格の問題で赤字経営が続いていたそうです。

そん中でも長谷川さんはスタイルを変えず価格を落とすことなく、また靴磨きクリームなどの開発などにも取り組み経営は黒字に転向します。

そして、2017年靴磨き世界大会「ワールドチャンピオンシップ」で世界チャンピオンになると、世間に名前が知れ渡ることとなり、現在では世界中から招待を受けているそうです。

まとめ

今回は靴磨きの世界チャンピョンに輝いた長谷川裕也さんの店舗やプロフィールについて調べてみました。

長谷川さんの靴磨き人生が路上から始まったという事実には驚きましたが、その中で苦労しながら挑戦しながらビジネスチャンスをを掴んでいかれたのはすごいですね！